私がclubhouseにはまらない理由
1月下旬からじわじわとユーザー数が増えてきてるクラブハウスのアプリについて、ほんの少し自分が思ったことを綴りたいと思います。ちなみに私は全然このアプリを使いこなせていないので、勘違いしている部分もあるかと思いますが、ただの独り言なので、お気になさらずスルーしてください。
【良いと思った点】
・音声がとても聞きやすい
・24時間制っていうのかな、常にオープンのグループ会話が存在している
・有名人が他の有名人と話しているのが身近に聞ける
・挙手制で自分も有名人と話せる機会がある
・アカウントが承認制じゃないため誰でも気軽にフォローできる
【悪いと思った点】
・アプリが招待制のため、必然的に招待する側とされた側、そして招待をされていない人がいる
・突然求められる高度なコミュ力
・良くも悪くも非匿名性
・グループというくくり
単純に、私には友達がとても少ないので、フォローする人もしてくれる人もいない。その分属しているコミュニティが少ないので楽しみきれていないだけなのかもしれない。
でもグループ?パーティー?に所属していないと仲間外れにされている気持ちになって不安になる人も日本人には多いはず。皆と同じコミュニティにいたい、いないと村八分にされるみたいな感覚になる人、特に学生だと結構いるんじゃないかな。
私はあまり参加したことがないけど、大人数のグループだと、聞かせる側と聞かされる側の人間に分かれてしまう。完全音声型なので、コメントを投稿することも出来ないから発言権を持っていない人が割り込もうとしても、結局介入できずに圧がかかってしまうのではないかな。もちろん挙手制で承認されれば発言できるらしいんだけど、その決定権を持っているのはグループの主だけなんだな、と。主が悪人だったらすぐに退室すればいいだけの話なんだけどね。
結論、私はclubhouseにはまれなかったけど、音声だけのアプリだったらvoicyで十分楽しめると思った。
ちなみに、今回の記事についての意見は、最近私がはまっているプロ奢さんの「クラブハウスのアプリの性質ってすごい日本人らしいよね」っていう配信の意見を参考にさせて頂いています。この方、私より年下なのに人生何回目なの?っていうくらい悟りを開いらっしゃいます。プロ奢さんのTikTokで一般人の人生相談に的確に即答して、速攻で切るっていう瞬殺技が見ていてとても気持ちが良い。