アノコロ。
推しがいたから、生きてこれた。
今日は久しぶりにお出かけして映画「あの頃。」を鑑賞してきました。
松坂桃李君が主演の、ハロオタ青春コメディー映画です。
物語は松坂桃李君があややの桃色片想いのMVを観て、あまりの可愛さに涙するシーンから始まるのですが、あまりにも共感しすぎて、つい私も首を横に振ってのってしまいました。
松浦亜弥ちゃんのあのスター性、ルックス、歌声、可愛さ、未だに最後のソロアイドルと言われる天性っぷり。一度沼にはまったら抜け出せないよね~。
あの頃はよかった、のではなく、あの頃があったから今が一番楽しい。あの頃も楽しかったけど今が一番楽しい。楽しさがどんどん更新されていく。そういう風に思わせてくれる人がいるのといないので人生全然違うよね。
私があややにはまったのは、だいぶブームが過ぎた(っていうと失礼ですねゴメンナサイ)2010年、高校生の時でした。そして、高校を卒業して間もない夏、あややがまさかのw-inds.の橘慶太君と交際歴10年以上を迎えて、ご結婚。
「私の青春には、全て彼がいます。」
こんな可愛いこと言われたら、たまらんわ。私の青春時代にもあややがいたよ!って声を大にして叫びたい。あややは私のこと幸せにしてくれたんだから、あなたも目一杯幸せになってね、とネットニュースを見ながら大興奮でした。つんくパパの思春期独特の歌詞をあんなに上手く歌い上げれていたのは、やっぱり慶太くんの存在が大きかったんだね、としみじみ。そう思いながらまた当時の彼女の音楽を聴くと、またはまりだすっていう沼。
ちなみに私は「100回のキス」っていう曲が好きすぎて、YouTubeにその曲の愛を語る動画を載せてたことがあります。(非公開で、既に削除済み)
その頃の私に言いたい、もっと勉強しろって。でも、あの頃の私すごい楽しかった。
結論、自分の推しに貢ぐのは無駄じゃない。自分が楽しければそれでいい。
でもさ、推しが幸せになっていくのを見守っていると、私の人生は・・・っていう虚無感に襲われる時がある。
追記:いしほ事返