酒と恋には酔って然るべき
こんばんワイン~(/・ω・)/
トルコ料理がもっと普及すればいいのに、とフムスをパンに付けて食べながら切に願っています。フムスとは、地中海沿いの地域で嗜まれている伝統的な家庭料理で、ひよこ豆をオリーブオイル、レモン、にんにく等で混ぜてペースト状にしたものなんですが、この過程でひよこ豆の皮を一粒一粒剥いて作っているらしいですよ。私にはそんな細かい作業ができないので、いつも最寄りのスーパーのを調達しています。当たり前のことかもしれないけど、レストランで提供されるフムスは格が違いすぎて、久しぶりに本格的なところでトルコ料理食べてみたい。
地中海料理と言えば、最近TikTokでフェタチーズを使った超簡単にできるパスタが流行ってるんだけど、私の中でフェタチーズといえばギリシャサラダなので、ギリシャサラダも食べたい。
オリーブオイル好きにはたまりませんな。
今雨が降ってるんだけどさ、低気圧で頭がガンガンするのだよ。
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さてさて、本題に入りましょう。いつからか私の趣味は少女漫画から女性漫画へと移行していき、20代の働く若い女性主人公の物語を読むのがとても好きです。ポチっとすぐにネットで漫画が買えるこの時代に感謝。
いつも思うんだけど、20代に突入すると、大人って全員何かしらの「癖」ってつきますよね。癖がつくっていうよりかは、やっと露わになったって表現の方が正しいかな。
10代の人間ってほとんどの人が学校っていう閉鎖的なコミュニティで学校生活を送ると思うんですが、その中で校則だったり、家庭内のルールだったり、同級生との間で求められる同調性だったり、あらゆる縛りを感じながら生きていくわけですよ。20代になると、少しずつその縛りの紐が緩んできて、独自の個性や考えみたいなのが出てくるんですよ。気づいたら皆、他人の人生と比較しないようになってきて、「私は私だから」っていうポリシーで我が人生を歩んで行っている気がします。最近周りの人間を見ているとすごくそう思います。
1.&(アンド)
作者のおかざき真里先生が昔、博報堂に務めてただけあります。なんせ若い働く女性の描写がピカイチにうまい。働きながら抱える夢とそれをぶち壊すように迫ってくる現実。この漫画に出会ったのは、私が大学生の時なんですが、当時の私にもモノローグや台詞がグサグサ胸に刺さりました。
中途半端に生きることの美学。
2.ふれるかおる
この漫画、死ぬほどお勧めします。
祖父の古本屋さんを受け継いだ、人に触れらることが苦手な主人公と、匂いに敏感すぎる調香師の恋物語。二人の優しい愛情表現とお互いの距離の取り方に憧れる。
3.酒と恋には酔って然るべき
座右の銘みたいなタイトルがお気に入り。日本酒飲めない私は、人生半分以上楽しめてないんじゃないかって思ってしまうくらい、日本酒の楽しい飲み方を教えてくれます。日本酒大好きアラサーOLと掴みどころのない年下男子とのちぐはぐな恋物語。最新話まで読めていない。
とりあえず、日本酒飲めるようになりたい。
4.金魚妻
なぜ、愛する人がいるのに人は不倫をするのか。人の心は、金魚のように繊細で脆いのかもしれない。小さな衝撃が命どりになる。人間の心の奥深い闇を深く掘り下げたようなモノローグが上手い。一話完結編で、どのストーリーも本当にお勧めです。今ネットで調べてたら実写化するとかしないとか。タノム!ヤマテクレ!
5.これは経費で落ちません!
多部未華子さん主演のドラマから入りました。どんなに非の打ちどころのない女の子でも、恋をするとやわになる。弱った時は、好きな人とずっと一緒にいたい。この話は、陽キャラの太陽君の強引さがないと絶対成立しないよな~、プププ。
読んでて早く結婚しろよ、って思う。
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さくっとこんな感じです。ふぅ、なんか疲れた。
追記:今日は金曜日ですね。お疲れ様、自分、よしよし。